◆SPECトーナメントとは?
通常のノーリミットテキサスホールデムのルールに加え、特定の条件下において発動できる『効果カード』を全てのプレイヤーにお配り致します
効果カードは様々な局面において、自分のプレイを有利にするor相手を不利にする効果を発動する出来ます
この効果カードを適切なタイミングで上手く使うことが、SPECトーナメントにおける戦略の鍵となります
なお、通常のノーリミットテキサスホールデムではアンティラウンドが存在しますが、今回のSPECトーナメントでは全てのラウンドにおいてアンティが発生しないストラクチャーを採用しております
◆効果カードの基本ルール
・一人のプレイヤーが最大所持出来る枚数は3枚までです
(お楽しみ効果カードは最大所持枚数には含みません)
・全ての効果カードは1回使い切りで、一度使ったカードはディーラーに回収されます
・シートオープンしたプレイヤーの効果カードは全て回収されます
・リエントリーした場合、それまで所持していた効果カードは引き継ぐことが可能ですが、新たに引き直すことも可能です
◆効果カードの追加の仕方
1.通常効果カードはエントリー時・リエントリー時にそれぞれ1枚配布されます
リエントリーしたプレイヤーは所持している枚数までカードの引き直しも可能です
リエントリーしたプレイヤーは所持している枚数までカードの引き直しも可能です
※お楽しみ効果カードについては開始時着席エントリーの方、リエントリー時にのみ希望者が新たに引くことができます
2.ブレイク時に2枚以下のプレイヤー全員に1枚の効果カードが配布されます
3.ドリンク注文時に追加できます。
ソフトドリンク:1枚
アルコールドリンク:1枚
◆効果カードの種類
『通常効果カード』と『お楽しみ効果カード』があります
通常効果カード:
ゲームの内容に干渉する効果があるカード
最大所持枚数は3枚まで
お楽しみ効果カード:
ゲームの内容自体には干渉しないお楽しみ要素のカード
トーナメント開始時着席エントリーされた方へ限定的に配布されます
最大所持枚数に制限はありません
◆カード一覧
通常効果カード(全10種類)
※なおカードに記載の全テキストについては最後にまとめて表記致します
ボード操作系:
Twice、フロップ交換
アクション操作系:
ストラドル、強制パッシブ
ハンド妨害系:
手札使い切り、ハンド交換、透視、アップグレード
ルール変更系:
効果カード無効化、Win the button
お楽しみ効果カード(全4種類)
・癒されたい「にゃん!」
・ディーラーと乾杯!
・いい気分
・肩も実力のうち
◆効果カードの発動順番について
・すべてのカードに発動順番の数字が記載されています
同じゲーム内において複数の効果カードが発動された場合は、この発動順番の数字に従って処理されるものとします
・同じベッティングラウンドにおいて全く同カードが複数枚発動されれた場合は、アーリーポジションのプレイヤーから効果カードが処理されるものとします
1 Win the button
↓
2 手札使い切り、強制パッシブ、ストラドル
↓
3 透視
↓
4 ハンド交換
↓
5 アップグレート
↓
6 フロップ交換
↓
7 Twice
↓
8 効果カード無効化
◆注意事項
・オールインを行うときに効果カードを使用したいば必ず効果カードを発動してから行って下さい
オールインを行った後からの効果カードの発動はできません
カードテキスト全文公開
★・・・その効果カードを発動できるタイミング
■・・・効果カードの発動内容
(ボード操作系:2種)
Twice:
発動順:7
発動順:7
★プリフロップからターンまでにオールインとなった時
■ボードのカードがそれ以降のストリートで2回分出される。
1勝1負→チョップ/2勝0負→スクープ/0勝2負→ポットの獲得権利は無し
(同時に同カードが発動された場合はアーリーポジションの方に適用)
フロップ交換:
発動順:6
★フロップが開かれた後、任意のプレイヤーがアクションを行う前まで
■開かれたフロップを、デックに戻してリシャッフル。その後、再度フロップが開かれる。(一ゲームに2回まで)
(同時に同カードが発動された場合はアーリーポジションの方に適用)
(アクション操作系:2種)
ストラドル:
ストラドル:
発動順:2
★SBにカードが配り始められる前まで
■ポジションがUTG(BBの次)のプレイヤーにストラドルをすることができる
(追加でリストラドル以降も選択可能)
(ボタンストラドルはなし)
強制パッシブ:
発動順:2
発動順:2
★自身のプリフロップのアクション中のみ
■インプレイ中の全てのプレイヤーに対して、以降の全てのアクションで『ベット』・『レイズ』・『オールイン』を禁止にすることができる。
(他の方が発動している場合は使用不可)
(同時に同カードが発動された場合はアーリーポジションの方に適用)
(ハンド妨害系:4種)
手札使い切り:
発動順:2
発動順:2
★自身のプリフロップのアクション中のみ
■すべての役を2枚のハンド使いでないと成立しなくする。
透視:
発動順:3
★ショーダウン以外のアクション中
■任意のプレイヤー1名のハンドを発動者のみ見ることができる。
(同時に同カードが発動された場合はアーリーポジションの方に適用)
ハンド交換:
発動順:4
発動順:4
★自身のプリフロップのアクション中のみ
■ハンド確認後、アクションをしていないプレイヤーとハンドを交換することができる。交換されるプレイヤーは、交換前のハンドを確認することができる。
アップグレード:
発動順:5
発動順:5
★自身のプリフロップまたはフロップアクション中のみ
■デックから一枚手札を追加し、3枚の中で不要になったカードをフロップでのアクションの前に1枚捨てる。捨てたカードはデッキに戻りリシャッフル。
(ルール変更系)
効果カード無効化:
発動順:8
発動順:8
★ハンドが配られた以降ならいつでも
■使用後、次ハンドまで自分を含む全対戦相手は効果カードを使用不可。
(同時に同カードが発動された場合はアーリーポジションの方に適用)
Win the button:
発動順:1
★自身がポットを獲得したとき
★自身がポットを獲得したとき
■次回は自分にボタンを強制的に移動させる。
(他の方が発動している場合は使用不可)
(同時に同カードが発動された場合はアーリーポジションの方に適用)
★☆お楽しみ効果カード☆★
癒されたい「にゃん!」:
★任意のベットラウンドのアクション時
■発動された時点でハンドを所持するプレイヤーは、以降全てのアクションで語尾に『にゃん』と付けなければならない。また、全てのアクションは発声して行わなければならない。
ただし、インプレイ中でないディーラーは、任意で「にゃん」を付けても良い。
ディーラーと乾杯!:
★ボードチョップ時
■ディーラーと一緒に1000円以下のドリンクで乾杯することができる。お店からプレゼント。
(これによる効果カード追加はされません)
いい気分:
★ポット獲得時(シートオープン時は不可)
■テーブルの全員から賞賛してもらうことができる。スチールでも可能。
肩も実力のうち:
★プリフロップからターンまでにオールイン対決になった時
■使用者がデックから裏向きで好きなカードを引くことができる
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